1974-09-06 第73回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
○中路委員 あと海の問題で二つばかり簡潔にお聞きしますが、これは委員会で私もいままで何度か取り上げてきた問題ですが、横須賀の艦船修理部、SRFが、一−三号は自衛隊、それから四号、五号が共同使用ということにきまりましたが、現地でのお話を聞きますと、まだ協定が結ばれていないというお話ですが、この前きまりましたこの使用の新しい形態でいつから発足をする見通しなのかということが一つと、まだ協定が結ばれていないとすれば
○中路委員 あと海の問題で二つばかり簡潔にお聞きしますが、これは委員会で私もいままで何度か取り上げてきた問題ですが、横須賀の艦船修理部、SRFが、一−三号は自衛隊、それから四号、五号が共同使用ということにきまりましたが、現地でのお話を聞きますと、まだ協定が結ばれていないというお話ですが、この前きまりましたこの使用の新しい形態でいつから発足をする見通しなのかということが一つと、まだ協定が結ばれていないとすれば
「(削除)を積み替えし、中間貯蔵すること、使用不能または危険な弾やくを処分すること、艦船修理部SRF行きの艦艇の爆発性兵器を一時預りすること、」云々という任務が書いてあるのですが、この削除された部分は、前後の文章でずっと読んでみますと、どう考えても核弾頭と読むより方法がないんじゃないか。核の格納、処理機能を持っているという疑いはあるわけですね、この文章から見ても。
そこで最後に、これまた横須賀とからむのでございますが、横須賀の艦船修理部、SRF、これは最近どうやら結論めいたことになってきたわけでありますが、運輸省との関係が出てまいります。結果的にどういうことにまとまり、どういうことになるのですか。
まず最初に、一九七〇年、四十五年の十二月に日米安保協議委員会で、この横須賀基地の中心である艦船修理部SRFを、六号ドックを除いて半年後に返還をするということで合意された共同声明が出されているのでありますが、その後このSRFの返還について一年間の延期の発表や、あるいはさらにアメリカのほうから再調整の申し入れがあって変転をしているわけですが、現在横須賀のSRFの一号から五号まで、これの、最初にお聞きしたいのは
御指摘のように、五月の二日から十一日までの間、横須賀にありますところの艦船修理部、SRFと略称しておりますが、この従業員、これは地位協定に基づきまして、施設庁長官が雇用主となっている基地で働く労務者でございますが、十四名の者がフィリピンのスービックベイに出張をしております。目的は艦船修理の見積もりの実習の訓練ということでございます。